Spelldata、「生徒会.jp」を運営する生徒会活動支援協会の賛助会員に

デジタル体験の計測・分析・改善のリーディングカンパニー株式会社Spelldata(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 竹洞陽一郎、以下Spelldata)は、生徒会に関する情報を発信するWebサイト「生徒会.jp」を運営する一般社団法人 生徒会活動支援協会(東京都、理事長: 荒井 翔平・西野 偉彦・高橋 亮平、以下SASCA)の賛助会員になりました。

Spelldataは、子どもたちが生徒会活動を通して意思決定プロセスを学び、それを学校運営に反映させていく過程を通して学ぶアクティブラーニングを支持し、その際に必要となってくる情報学とIT技術の活用などを支援することで、子どもたちの能力開発に貢献します。


■賛助会員になった背景

情報リテラシーは、現代社会における「読み書き」であり、国をあげて国民全員が身に着けるべく教育が推進されています。

現在、小学校の教育過程にも入っているプログラミング教育は、プログラミングそのものを学ぶのではなく、プログラミング的思考を学ぶことが目的です。

プログラミング的思考とは、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」を指します。

生徒会活動は、学校における自分たちの生活の充実・発展や学校生活の改善・向上を目指して生徒の立場から自発的、自治的に行われる活動であり、社会に出る前に、実際にプログラミング的思考を実践する貴重な学びの場でもあります。

私たちは、生徒たちが自主的に学校運営に携わることは、現在、教職員の質の低下で問題になっている学校教育の改善の方策の一つになると考えています。

また、学校で社会を学ぶ際の活動は、教職員を通して行われることが多いですが、生徒会が中心になって、企業や社会との接点を持ち、学ぶ機会を積極的に取り入れることで、多様な学びの機会を得ることが可能となります。

そのような貴重な体験を行ってきた生徒たちは、今後の日本の社会で一層の活躍が期待できます。

Spelldataは、SASCAの活動を支援することで、生徒会でリーダーシップを発揮する積極的な子どもたちに弊社の存在やIT業界について知ってもらうことを目的としています。

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株式会社Spelldata

配信元:PR TIMES