ｅラーニング事業を手がけるイー・ラーニング研究所（大阪府吹田市）はこのほど、子どもがいる親395人を対象に「年末年始の習い事に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
同調査は2022年12月3日から23日の間、質問紙を使い、すべての質問に複数回答可能の方式で全国で行われました。
「22年、保護者間で話題になった子どもの習い事は何ですか」という質問では、「英語・英会話スクール」と答えた親が176人で全体の4割以上と最も多く、次いで「プログラミング教室」が続き、124人でした。さらに、「23年、子どもに何の習い事をさせたいですか（させる予定ですか）」の質問でも、1位が「英語・英会話スクール」（224人）、2位が「プログラミング教室」（154人）となり、これは18年の調査から５年連続で同じ順位となっています。
そのほか、「22年に特に関心が高かった教育関連ワードはどれですか」の質問では、「オンライン学習」が247人で最も多く、2位には22年から高校で導入された「金融教育」（212人）、3位に「プログラミング教育」（143人）が続きました。
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