「感動体験プログラム」23年度実施団体を募集 ソニーグループ/ 放課後NPOアフタースクール

ソニーグループ(東京都港区) は現在、児童の課外活動を支援するNPO法人「放課後NPOアフタースクール」(東京都文京区)と共同で実施する「感動体験プログラム」の、2023年度実施団体を募集しています。参加費用は無料。

プログラムは、ソニーが18年から教育格差の縮小を目指し、子どもたちへの支援を行う外部団体と連携して小学生を対象に展開。同プログラムの一環として、放課後NPOアフタースクールとパートナーシップを組み、22年度は訪問型とオンライン型のハイブリット形式で、全国28カ所・700人以上の子どもたちにワークショップを実施しました。また、23年度は文部科学省の後援事業として認可を受けるとともに、実施対象団体を昨年の25団体から30団体に拡大しています。

内容は、ソニーの技術やコンテンツを生かし、リアル形式の「『aibo』といっしょにAI+プログラミング体験」「VR空間『Warp Square』で異文化体験」や、オンライン形式の「プログラミングブロック「MESH」でアイデアを形にしよう!」「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」など、八つのプログラムを提供しています。

参加対象は、放課後児童クラブや放課後子ども教室、児童館、子ども食堂、子どもの居場所など、全国で小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体。募集期間は7月から実施する第1次が5月28日まで、10月以降に開催する第2次が5月29日から8月31日まで。専用フォーム(https://form.run/@kando-2023)から申し込むことができます。