「ぐんまプログラミングアワード2023」 大会エントリー受け付け中 上毛新聞社

上毛新聞社(群馬県前橋市)は現在、8月19、20日に同市のベイシア文化ホールで開催される「ぐんまプログラミングアワード(GPA)2023」のエントリーを受け付けています。期間は7月9日までで、賞金総額は70万円。参加費は無料。

大会は、プログラミングについて県民や国民の関心を高め、プログラミング教育の普及と人材育成を目指し、2017年から開催。今回が6回目です。また、2日間の開催は初めてで、当日は同大会のほか、ゲームプログラミングハッカソンやeスポーツ関連のイベントも実施されます。

募集部門は、小中学生向けプログラミング教材「Scratch(スクラッチ)」で作成したゲームや動画などを募集する「ジュニア」、オリジナルアプリケーションのアイデアと完成度を評価する「アプリケーション」、オリジナルIoT機器の出来栄えを競う「IoT」の3部門です。

ジュニア部門のみ群馬県内の小中学生が参加の対象となっており、ほかの二つの部門は全国から出場者を募集しています。いずれの部門も1人、または3人以下のチームで応募できます。

エントリー後、1次の書類審査と2次のプレゼンテーション審査の通過者のみが、8月19日から行われる本大会に進むことができます。各部門の優勝者には賞金が出るほか、応募した小学生の中から1組が、「全国小学生プログラミング大会」(全国新聞社事業協議会主催)における群馬県代表として推薦されます。

大会の詳細や募集要項は公式ホームページ(https://gp-award.jp/)から。