「こども向けAI体験版(Scratch編)」 20社限定で導入を全面支援 アフレル

テクノロジーを活用した人材育成支援を行うアフレル(福井市中央)は現在、学習塾やパソコン教室を対象に「こども向けAI体験版(Scratch編)」を20社限定で無償提供し、同サービスの導入支援を行っています。

同社これまで、子ども向けプログラミングスクールの開設や運営の支援しているほか、子どもたちがAI(人工知能)を体験し、学べる機会を普及するための小学生向けAI体験プロジェクトを実施してきました。

体験版は、小学生向けプログラミングスクール業界では珍しい「AI学習指導」となっており、さらに、子どもたちに人気の「Scratch(スクラッチ)」を使用することでAIを分かりやすく理解・体験できるため、小学校低学年からでも楽しみながらAIについて「知る」「使う」「作る」ことができる内容となっています。

また、今回の導入支援では子ども向け体験会実施に必要なすべての資料をダウンロードできるほか、体験会中の指導に活用できる講師用テキストや指導者講習、個別サポート、体験会の様子がわかるデモンストレーション会への特別参加ができます。

同社広報の谷口花菜子さんは「学習塾やパソコン教室で社会のニーズにマッチした新しいサービスを導入して、新たな出会いが実現することを願います」とコメントしました。

そのほか、20日の午後1時からは、体験版導入に関するオンライン説明会が実施されます。参加費は無料。オンライン会議ツール「Zoom」を使って行われます。申し込みは専用フォームから。