全国39社のケーブルテレビによるeスポーツ×プログラミングのイベント 「ニッポン全国 家族対抗ぷよ合戦!」 来月26日に一斉開催 全国ケーブルテレビ横断 eスポーツ大交流会実行委員会

北海道から沖縄まで全国39社のケーブルテレビが参加する「第2回CATV Online Challenge Cup(COCC)『ニッポン全国家族対抗ぷよ合戦』」(全国ケーブルテレビ横断eスポーツ大交流会実行委員会主催)が8月26日、全国43カ所の会場で開催します。参加費は無料。


大会はプログラミング(教育)と大会(競技)という二つの視点で、ゲームで楽しむだけでなく、プログラミング体験を通しゲームがどのように作られているかも理解できる企画。前回はオンラインのみだったが、今年は会場で直接楽しめるほか、決勝トーナメントはインターネットでライブ配信されます。

2022年9月には全国38社のケーブルテレビが参加し、530人を超えるエントリーで大盛況を博したオンラインeスポーツ大会COCCの第2回です。今回は「eスポーツ×プログラミング体験」として、昨年を超える全国39社が参加。

題材は、ゲーム大手のセガ(東京都品川区)が手がける「ぷよぷよeスポーツ」で、午前中は「親子でぷよぷよプログラミング体験教室」、午後には「ニッポン全国 家族対抗ぷよ合戦」が開催されます。

「ぷよぷよeスポーツ」について、同社eスポーツ推進室の太田幸生さんは「老若男女、幅広い層の人たちに一緒に楽しんでもらえるコンテンツで、今回の『家族対抗』というコンセプトにはぴったりです。久しぶりに腕をふるうお父さんやお母さん、はじめてプレイするお子さまたち、みんなでワイワイ盛り上がる大会になることに期待しております」と話しました。

また、題材の採用にあたり、太田さんは「今回、コミュニティネットワークセンターを始め、全国のケーブルテレビ各局でこのような機会をいただき、親子でゲームをプログラミングして、その競技で楽しんでいただく場になればうれしいです。また、今回のイベントをきっかけにゲーム開発にも興味がわいて、将来同社の門をたたく人材が出てきてほしいです」とコメントしました。

イベントの開催時間は午前10時から午後6時。小学生親子ペアでの参加で、8月6日までに公式サイトからのエントリーが必要です。そのほかの詳細はイベント公式サイトへ。