学生のデジタル学習をサポートする「ScanSnapデジタル学習支援プロジェクト」を開始

株式会社PFU(代表取締役社長:村上清治、以下PFU)は、スタディプラス株式会社(代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)と、勉強時の「デジタル」と「紙」の使い分けに関するアンケート(注1)を共同実施しました。

学習管理アプリ「Studyplus」をご利用の2,967名の中高生からアンケートを集計した結果、紙教材で勉強する際にデメリットだと感じられることとして最も多かったのが「重くて持ち運ぶのが大変(67.8%)」で、次いで「場所を選ぶため、気軽に勉強しづらい(55.8%)」「移動中に見づらい(54.3%)」と、大量の教材の持ち運びや勉強場所の確保に課題を感じている学生が多いことが判明しました。

そこでPFUでは、学生の紙教材を使った勉強の課題をドキュメントのデジタル化の面からサポートするため、「ScanSnapデジタル学習(注2)支援プロジェクト(以下本プロジェクト)」を、7月19日より開始します。

デジタル学習を実践したい学生、またそのご家族、学校に導入したい教師、学習塾に導入したい講師の方々に向けて、イメージスキャナー「ScanSnap iX1600」「ScanSnap SV600」を提供。また、日々の勉強の記録や可視化を効率化できる学習管理アプリ「Studyplus」を活用し、デジタル学習を体験いただきます。

PFUはデジタルサービスの入り口としてのイメージスキャナーを活用いただくことで、学生の勉強のさらなる効率化を支援していきます。


背景

近年、GIGAスクール構想やプログラミング教育、デジタル学習プラットフォームやオンライン教材の活用など、教育現場においてデジタル学習の普及が進んでいます。教育現場で紙とデジタルの教材を併用するようになった中で、生徒にとって最適な学習環境の実現には課題があります。

PFUは、学習管理アプリ「Studyplus」を運営するスタディプラスと共同で、学習や日常生活の場面で紙とデジタルの教材を学生がどのように使い分けをしているかの実態を調査。その結果、大量の教材の持ち運びや勉強場所の確保に課題を感じている学生が多いことが分かりました。

そこでPFUは、学生の紙教材への課題を教材のデジタル化で解決するため、「ScanSnapデジタル学習支援プロジェクト」を開始します。

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株式会社PFU

配信元:PR TIMES