吉本興業傘下とコラボ 芸人起用した教材開発に着手 エデュケーショナル・デザイン

エンタメ型プログラミング教材「デジタネ」を運営するエデュケーショナル・デザイン(静岡県静岡市)は22日、吉本興業ホールディングス傘下の3社が設立した「FANY X Lab on Roblox」とコラボレーションを行い、吉本芸人を起用したプログラミング教材の開発を開始すると発表しました。

「FANY X Lab on Roblox」では、メタバースやゲーム、デジタルアイテムの軸でエンタメ事業の創出を米オンラインゲーム「Roblox(ロブロックス)」上でチャレンジし、「次世代のおもしろい」の拡張を目指しています。その一環として、吉本興業のアカデミー部門と連携したクリエーター育成を事業内容として掲げています。

エデュケーショナル・デザインはこの取り組みに賛同し、デジタネとのコラボレーションを決定。日本を代表するエンターテイメント企業とのコラボレーションにより、これまで以上にプログラミング学習の裾野を広げ、未来を担うクリエイターおよびデジタル人材の輩出を推進するとしています。