全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」 2回戦、東西2カ所で初のリアル開催 決勝進出かけ36人が挑戦 (一社)ジュニアプログラミング推進機構

小学生プログラマーの頂点を決める全国プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の2回戦が、東日本ブロック・西日本ブロックに分かれて開催されます。東日本ブロックは15日に埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンkaze1階「光の広場」で、西日本ブロックは29日に京都市南区のイオンモール京都桂川1階「竹の広場」で実施。いずれも観覧は無料。

大会は、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催し、小学館集英社プロダクション(東京都千代田区)などが構成する「実行委員会」が運営。ウェブ予選、オンラインの1回戦を経て、予選を通過した400人の小学生プログラマーの中から、全国6ブロックを代表する12チーム・36人が今回、決勝戦進出をかけた2回戦に挑みます。

2回戦の競技は、Scratch(スクラッチ)競技2種とロボット競技1種の計3種類で、地域ブロックごとに3人ずつのチームを組み、同大会初となるリアル開催で戦います。 また、大会会場には来場する小学生を対象に、プログラミングを無料で体験できるさまざまなアクティビティーブースも設けられます。参加費は無料で、⼀部のアクティビティーは事前予約が必要となります。

なお、決勝戦は11月26日の午後1時から、東京都豊島区にある池袋サンシャインシティ地下1階「噴水広場」で開催を予定しています。