小学生から高校生を対象にプログラミング能力の基礎知識を測る「プログラミング能力検定」を開発・運営するプログラミング能力検定協会(東京都豊島区)は19日、IT技術者の育成およびICTに関する情報共有と情報発信を目的とした実践論文の提携を、一般社団法人情報処理学会(東京都千代田区)と共同で2023年から開始すると発表しました。
全国のプログラミングスクールや学習塾、パソコン教室、学校、学童など多様な教育機関とプログラミング教育に取り組んでいるプログラミング能力検定協会と、会員数2万697人の学会組織である情報処理学会で協力し、IT技術者の育成に関する実践例の情報共有を通じて、学会・業界全体に広く向けて情報処理技術者の人材育成に取り組むとしています。
また、情報処理学会が発行する会誌「デジタルプラクティスコーナー」において、両会の関連委員会メンバー会員で共著執筆された論文を特集号招待論文として掲載されます。
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