lanitech合同会社(東京都渋谷区)が「デジタルテック」×「子どもの居場所」をテーマに推進するプロジェクト「Digital Kids Club」は5日、愛媛県のデジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ(TRY ANGLE EHIME)」に採択され、愛媛県で実装検証を開始します。
Digital Kids Clubは、IT教育やプログラミング教育を強制するのではなく、子どもの内から湧き出る探究心や興味関心などの「気持ち」を大切にしたデジタルクラブ活動です。
今回トライアングルエヒメを通じ、今治.夢スポーツ(愛媛県今治市)が運営するサッカークラブ「FC今治」をはじめ、同市にあるFC今治高校や今治高等学院と協力し、「Digital Kids Club Imabari」の施設の立ち上げと実装を推進します。
プロジェクトはNPO法人みんなのコード(東京都港区)の居場所事業を参考にしており、デジタルを活用した教育活動を展開することで、今治市における教育の選択肢を増やし、子どもたちの人生の幅が広がることや、多様な人材が活躍する地域になるよう後押しをします。
また、12日には愛媛県松山市にあるサイボウズ松山オフィスで、ドローン操縦体験や対話型AI「Chat(チャット)GPT」体験、お絵描きのイラストを3D(三次元)化する「Monstermash」体験ができるイベントを開催します。18歳未満の子どもが対象で、参加無料。イベントの詳細などはDigital Kids Clubの公式ホームページから。
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