プログラミング教育用ロボットの新バージョン 「embot+」来月5日発売 期間限定のキャンペーンやオンラインコンテンツも配信 e-Craft 

段ボール製のプログラミングロボット「embot(エムボット)」の企画開発を行うe-Craftは12月5日、同商品に新機能などを追加した「embot+(プラス)」の販売を開始します。対象年齢は6歳以上で、希望小売価格は9680円。また、発売を記念して、同社電子商取引(EC)サイトで15%オフになる先行予約のキャンペーンも実施しています。期間は12月17日まで。


新商品は、動作の中心となる「コア」が「embot+ コア」に進化し、サーボモーターがこれまでの二つから三つまで使用可能となりました。また、発光ダイオード(LED)ライトの明るさ調節ができるようになったほか、従来は電池のみだった給電が、別売りACアダプターでも可能となり、オート電源オフ機能も装備しています。

付属品には新たにスピーカーを搭載。embotアプリに登録されているいくつかの言葉を話し、効果音を鳴らすことができます。 

そのほか、別売りで発売を予定している環境センサーやジョイスティック、超音波(測距)センサーなどの外部センサーとの連携接続にも対応するほか、組み立てのダンボールも組み立てやすくしたといいます。 

また、今回の発売を記念したオンラインコンテンツ「embotでお題に答えまShow(ショー)!」をユーチューブで配信します。初回の配信は12月5日の午後4時からで、番組中で発表した題目に合うembotの作品を視聴者から募り、投稿された作品を紹介。配信はその後も、継続して行うとしています。 

商品の詳細や購入は、同社ECサイト「e-Craft shop」から。