コエテコ、認定制度を開始 教室探しの新たな指標に GMOメディア

GMOインターネットグループのGMOメディア(東京都渋谷区)が運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」は6日、子どもたちに高品質なプログラミング教室を提供するための新たな取り組みとして「コエテコ認定教室」の認定制度の提供を開始したことを発表しました=写真。同社は制度を通じて、子どもたちがデジタル時代に必要とされるスキルを身につけ、将来にわたって学習を継続するための基盤を築くことを目指しています。


同サイトは、「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに2017年11月に開設。小学生を対象とするプログラミング・ロボット教室が検索できるプログラミング教育ポータルサイトです。

今回始まった制度は、プログラミング教室が提供する教育内容や教室環境、保護者の口コミの質など、同社が独自に設定した複数の基準をもって、事前申請を行った教室を対象に公式に審査・認定するというもの。

子どものプログラミング教室を探す保護者らに対し、信頼できる教育環境を見つけやすくする基準を提示することで、よりニーズに合ったプログラミング教育と学習を受ける機会を提供する狙いがあります。

また、認定された教室にとっても、同サイトを通じて、より多くの家庭にリーチすることが可能になります。 今回の開始にあたり、事前に申請があった教室のうち、76教室が認定されています。