プログラミング能力検定協会(東京都豊島区)が手がけるプログラミング能力検定は3月6日、保護者や教職員、プログラミング教室関係者向けセミナーの第2弾「プログラミング学習で身につく能力は?」をオンラインで開催します。「ユーチューブ」によるライブ配信で実施し、申込者のみに限定で公開。参加費は無料。
当日は、同会代表で長岡技術科学大学客員准教授も務める飯坂正樹氏が講師として登壇。プログラミング学習を通して身につく能力や、自分でプログラムを作ることのメリット、プログラミング能力検定の活用方法などを紹介するほか、チャットによるアンケートや質疑応答も行います。また、申込者限定で後日、アーカイブが配信されます。
同セミナーは2023年12月に第1弾をオンラインで開催。「なぜ子どものうちにプログラミングを学ぶのか」をテーマに、プログラミング学習の意義や日本の学校におけるプログラミング教育の現状、大学入試におけるプログラミングなどを解説し、当日はリアルタイムの参加が170人、その後、翌日限定で配信されたアーカイブの再生を含めると、350人が視聴しました。動画は現在、限定公開から一般公開へ切り替わっており、だれでも視聴することができます。
第1弾の参加者からは「スクールを続けるか迷っていたので聞いてよかった」「子どもが楽しそうなので少しでも理解したく参加した。とてもわかりやすく、1時間があっという間だった」などの声が寄せられました。
今回のセミナーについて飯坂社長は「プログラミングを学んでいる子どもを持つ保護者だけでなく、プログラミング教育に興味がある、習わせたいと考えている保護者にもプログラミング学習のメリットを理解してもらいやすい内容です。また、当日のセミナー中、チャットで答えられるアンケートを行い、いただいた質問にも随時回答します。ユーチューブで気軽に視聴できますので、『リアルな保護者目線のご意見』を聞かせてください」とコメントしました。
セミナーの詳細や申し込みは専用フォームから。
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