伝える力育む新プロジェクト 篠原アナとの協働、CFで資金調達 ロジカ・エデュケーション

プログラミング教材「ロジカ式」を全国で展開するロジカ・エデュケーション(大阪府池田市)は現在、公式アンバサダーを務める元日本テレビアナウンサーの篠原光さんと共同で、子どもたちの「伝える力」を育成する新たな教育プロジェクトの実施に向け、クラウドファンディング(CF)大手のCAMPFIRE(キャンプファイヤー)で資金調達を行っています。目標金額は100万円で、募集期間は31日まで。

ロジカ式は、プログラマー育成ではなく社会人基礎力を育むというコンセプトの下、全国でプログラミング教育サービスを展開してきました。今回の新プロジェクトでは、篠原さんが講師役を務め、子どもたちのコミュニケーション力を高める動画教材シリーズの制作を行います。

動画教材は5歳から小学生を対象に、篠原さんや同社オリジナルマスコットキャラクター「ロジカフレンズ」と一緒に、子どもたちが楽しみながら「伝える力」「自己発信力」を鍛えることができます。初級編、中級編、上級編の三つのレベルがあり、各10本、計30本のトレーニング動画の制作を予定しています。

また、プロジェクトのリターンには、同社・関愛社長著書の「きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー」をはじめ、コミュニケーション動画の初級編を1本プレゼント、ロジカ式グッズ詰め合わせなどが用意されています。